
東峰村は、西暦547年に天から飛来したと伝えられる宝珠石をご神体に祀る神聖な岩屋神社に見守られている美しい村です。伝承とともに繋がれてきた長い歴史と、日本の美しい原風景に抱かれたこの場所に、いま次々と新たな施設のオープンが予定されています。福岡市内からは車で約90分ほど。歴史も自然も見どころ満載の秘境、東峰村まで遊びに来てみませんか?
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2019年、耶馬日田英彦山国定公園内にリニューアルオープンしたキャンプ場です。2017年の九州北部豪雨で大きな被害を受けましたが、地元住民とともに復興を進め、再び美しい東峰村の大自然を楽しめる拠点となりました。

まるで星に手が届きそうな満天の空は、星の神さまに見守られる東峰村ならでは。やさしく輝く星灯りの下、遠い昔に思いを馳せればロマンをかきたてられるはず。

キャンプ場のすぐ隣には、清潔な布団に、電気・水道が完備されたコテージも。快適な設えは、キャンプビギナーの方にもおすすめです。

キャンプ場から徒歩10分圏内には、400年続く数百枚の風光明媚な棚田があります。この棚田を見下ろす築132年の古民家を改装し、毎日1組限定の宿泊施設が誕生します。

この地域には、棚田から穫れるお米のほか、たくさんの名産品があります。旬の食材をおいしく調理して提供する、地区唯一の食堂が誕生します。
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むかしむかし、大きな光とともに飛来した宝珠石をご神体として祀る岩屋神社。権現岩と呼ばれる大きな奇岩のくぼみに寄り添うように造られた本殿は、「なぜここに?」と思わず声を出したくなるほど不思議な光景です。鎌倉時代の記録では修験者たちの重要な修行道としても登場しており、神秘的なストーリーが説得力を増します。仏教用語で「なんでも願いが叶う不思議な石」という意味を持つ宝珠は、1500年近い時を超え、いまも人目にふれない岩屋神社の本殿内に静かに眠っているのです。

岩屋神社への参道は森の中へ続きます。県指定天然記念物や国指定の重要文化財を伴う道程では、日本の美しい山林風景を存分に味わうことができます。大晦日には灯火も焚かれ、より一層幻想的。この情景を楽しみに訪れる方も。

岩屋神社への参道を含む国定公園「岩屋公園」内は、修験道でもあった歴史的背景のとおり、トレッキングコースとしても◎。神社周辺の奇岩群や岩窟をめぐる軽登山は、キャンパーにもおすすめしたい東峰村の楽しみ方です。
神社のシンボルマーク。隕石??
こんな場所にもお社が?
秋。大イチョウの黄色いじゅうたん!
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谷間のわずかな空間を農地に利用するために拓かれた、数百枚に及ぶ石積みの棚田は、四季折々、姿を変えながら、400年もの間、日本の原風景をいまに繋げてくれている東峰村自慢の景観です。5月、田植えを終えたあとの棚田では月が映り込む水面はあまりにも美しく幻想的です。

宝珠山・竹地区の新たな風物詩となった棚田のライトアップイベント。幾層もの光のレイヤーはここだけの特別な風景です。(2020年11月に開催予定)

田植えを終え、蛍もどこかへ去ったころ、棚田では火祭りが行われます。田に張られた水面に炎がゆらゆら。1,000本ものトーチに灯るやさしい光に癒されてください。(2020年6月13日開催予定)
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全国にもその名を響かせる陶器「小石原焼」は村を代表するプロダクト。“飛び鉋”“刷毛目”といった伝統的な技法を受け継いだ小石原地区の約50の窯元が、日々新しい表現を求めて作陶と向き合っています。昔ながらのトラディショナルなデザインだけではなく、新たな感性を取り入れたデザインのやきものも多く、毎年10月に開催される陶器市には全国からファンが訪れます。