岩屋神社

 

547年に天から降ってきたとされる宝珠石をご神体として祀る神社
仏教が伝来する以前の532年に開かれ、岩のくぼみに造られた本殿は国重要文化財に指定されています。

 

 

宝珠（ほうしゅ）とは、仏教用語で「何でも願いが叶う不思議な宝石」という意味があるそうです。
「宝珠石を見たら目がつぶれる」という言い伝えがあり、その姿は薦に包まれ人目につかないよう本殿内に安置されています。東峰村に伝わるミステリーの一つで、その神秘的な存在が多くの人の心を魅了しています。

また、岩屋神社周辺は耶馬日田英彦山国定公園に指定されています。
数々の貴重な植物が自生する他天然記念物の奇岩群や窟群などがあり、見てまわるだけでトレッキング気分を味わえますよ。途中には鎖場などもあり、登り終えた後に見られる景色は格別です。

 

 

様々な逸話を聞きながら岩屋神社周辺を巡るトレッキングガイドツアーもあります。
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